競技について
モータースポーツって、何?
ダートトライアル・ラリー・ラリークロスをはじめて知る人へ
「クルマが速く走る競技」と言っても、その形は様々です。このページでは、DirtManが活動するダートトライアルを中心に、ラリー・ラリークロスの3種目をわかりやすく紹介します。
ダートトライアルとは?
未舗装のコースを1台ずつ走り、タイムを競う日本発祥のモータースポーツです。
01 — どんな競技?
ダートトライアルは、砂や砂利・土などの未舗装(ダート)コースを1台ずつ走り、タイムを競います。1台ずつ走るため対決の衝突はなく、ドライバーの技術とクルマのセッティングが直接タイムに反映される「純粋なモータースポーツ」です。
02 — 日本オリジナルってどういうこと?
ダートトライアルは日本自動車連盟(JAF)が独自に整備した競技で、世界の他の国には同じ形式の競技がありません。北海道から九州まで全国で年間100戦以上が開催されており、軽自動車から改造スポーツカーまで多様なクルマが参戦します。
03 — DirtManの参戦クラスは?
三橋清哉(DirtMan)は北海道を拠点に、全日本ダートトライアル選手権と北海道地区戦に参戦しています。現在はホンダ シビック EK9でアタック中。2023年には複数の大会で優勝経験があります。
04 — 見ていて何が面白い?
コースの砂埃が舞い上がる中、クルマが4輪ドリフト状態で曲がっていく光景は圧巻です。1台ずつ走るので選手の個性がダイレクトに伝わり、応援している選手が走るときは目が離せません。
ラリーとは?
グラベル・舗装路・雪道など多様な道を、複数のステージに分けて走り総合タイムを競う国際モータースポーツです。
01 — どんな競技?
ラリーは、公道や専用路を閉鎖した「SS(スペシャルステージ)」と呼ばれる区間を何本も走り、合計タイムで順位を競います。ドライバーとナビゲーター(コースの読み上げを担当)がペアで戦う、2人乗りの競技です。
02 — WRC(世界ラリー選手権)って何?
WRCは世界最高峰のラリー選手権で、ヨーロッパ・アフリカ・アジアなど各大陸を転戦します。日本では「ラリージャパン」として愛知・岐阜で開催され、世界トップドライバーが日本の道を走ります。DirtManが参戦する全日本ラリー選手権はその国内版にあたります。
03 — グラベルと雪道って何が違うの?
ラリーは路面によって全く違う走り方が必要です。グラベル(砂利道)はスライドを使いながら走り、雪道はスパイクタイヤで氷の上を攻める。舗装路はサーキットに近い走りになります。DirtManは北海道で雪道・グラベル両方を経験しています。
04 — 観戦はできる?
ラリーは指定の観戦ポイントから観ることができます。カレンダーでDirtManの出場予定を確認して、会場に来ていただければ実際の走りをご覧いただけます。
ラリークロスとは?
ショートコースで複数の車が一斉スタートし、舗装とダートが混在するサーキットを周回する迫力の競技です。
01 — どんな競技?
ラリークロスは、舗装路とダート(未舗装)が混在する短いサーキットで、複数の車が一斉にスタートして順位を競います。レース時間は短く(1ヒートが数分)、クラッシュも起きる激しいレースが特徴です。
02 — ラリーとどう違うの?
ラリーは「一台ずつ走るタイムアタック×多ステージ」ですが、ラリークロスは「複数台が同時にスタートするサーキットレース」です。レース時間が短く、よりエンターテインメント性が高いため、観客にわかりやすい競技として人気があります。
03 — 世界での人気は?
ヨーロッパではERX(ヨーロッパラリークロス選手権)やWorld RXが人気で、電気自動車(EV)を使ったラリークロスも登場しています。日本でも少しずつ認知が広がっており、FlatOut Supportのカレンダーでは世界の大会情報も掲載しています。
04 — 日本での開催は?
日本国内でのラリークロスはまだ規模が小さいですが、モータースポーツのイベントで体験型の競技として取り入れられるケースが増えています。将来的にはDirtManの活動フィールドになる可能性もある競技です。